2009年01月の記事 | platea/プラテア

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青山航士さんと出演作について。『The Musical AIDA〜アイーダ〜』/ ゲキXシネ『五右衛門ロック』出演
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香寿たつきさん『スーザン』初日/ スーザンを探して
  「マミーズ Live in Tokyo」の報に激しく動揺していましたが、青山航士さんのブログによると、劇中ライブの再現ではなく、10分ほどのトークと「サンデー・ガール」の特別バージョンになるとのこと。行けない日ばかりなので、自分的には諦めがつくと言えばそうなんですが、青山さんのドラムが披露されないのはひたすら残念です〜。スティックをブンブン!と回す時のカッコよさもさることながら、「青山さんの中にこれだけのリズムが在って、あんな生命がフラッシュするようなダンスになるんだな」と深く納得したパフォーマンス、今回の舞台だけで終わるのはなんだか勿体ないです〜。フレッド・アステアが映画『イースター・パレード』でパーカッションを操りながら踊る素晴らしい場面がありますが、青山さんならそんなシーンが可能なので、ダンス&パーカッションの一人二役、是非いつか見てみたいです。
 さて、シアタークリエでは真琴つばささんのスーザンがお休みに入り、香寿たつきさんの初日と、公演開始時に持っていた感覚よりずっと早く公演が進んでるような気が〜。普通の一カ月公演ならもう千秋楽ですよね。
 『ウエストサイドストーリー』のアニータ役、『ルドルフ』のラリッシュ役を演じる香寿さんを拝見した者としては全く心配していないというか、どこか同性が思わず頼ってしまう「姐さん」的な感じが、真琴さんとは違う意味で吸引力十分ですよね。アニータが男性抜きで女性群舞を率いて踊る舞台版"America"の場面、とても素敵でした。また『ルドルフ』でも、ショップボーイ役の青山さんにオトナの女性の魅力いっぱいで詰め寄る「美しき戦争」が、何度見ても楽しく、印象に残っています。あんな姐さんなら、ホントその辺の夫より頼れそう。
00:18 | スーザンを探して | comments(0) | trackbacks(0)| - |
マミーズ Live in Tokyo/スーザンを探して

  わ〜、後からこんなにイベントが企画されたら出演者のファンの人は大変だな〜、といつも思っていた『スーザンを探して』チケット買い増し誘惑キスマークイベント。ついに青山航士ファンにも喜んだり悶絶したりする日が来てしまいました。
 劇中ライブでドラムをたたく青山さんのいじょーなカッコよさを見せておいて「平日昼」はないでしょ〜〜悲しい。でもひらめき物理的に行ける方はご家族への遺言に「葬儀は予算から1万ちょっと減らしてください」と書くだけで大丈夫! 大手を振って誘惑の甘い罠に落ちてください。「2人のマジックの女神」ということは保坂知寿さんもでしょうか。いいなあ。

キスマーク “マミーズ”Live in TOKYO! キスマーク
  劇中のジェイ率いるバンド“マミーズ”が終演後にミニトークとライブ(1曲)を披露。
  そして、2人のマジックの女神(赤いマッシュルームカットでお馴染み)も参加!
 日時: 2月18日(水) 昼の部終演後  2月20日(金) 昼の部 終演後
  両日ともに、吉野圭吾さん、馬場徹さん、青山航士さん、今枝珠美さん、そして2人のマジックの女神がご出演結晶

17:37 | スーザンを探して | comments(0) | trackbacks(0)| - |
ピラミッド・クラブで(Rapture)/スーザンを探して
rapture2

 「あ゛れ? 右手は自然に後ろ向いてたっけ?」とかおぼろげな記憶を絞り出しながら描いているうちに、『五右衛門ロック』第二幕で青山航士さんの眼から下がベールで覆われていたことを思い出し悲しい、やっぱりサングラスなしでアップします。こんな衣装だと、遠からぬ将来私がぼけた時に「そうそうこのときは真琴つばささんがオスカルで青山さんがアンドレで」とか呟いてこのイラストを見るような気がするな〜。空中で両脚を打ち付けるカブリオールと呼ばれる跳躍ですが、ラップもクラシックも一つの場面で見られるなんてるんるん
 さて、クラブの名前もピラミッドなら、スーザンが着ていたジャケットの背中にもピラミッド、劇中ライブのバンドの名前もミイラを意味するThe Mummiesなのでバックはエジプト調にしてみました。青山さん、エジプト調の衣装なんかも似合いそう月
23:02 | スーザンを探して | comments(0) | trackbacks(0)| - |
Rapture/スーザンを探して
Rapture


 サングラス描く前にとりあえずアップ、と思ったけど、このままで色つけようかな〜。でもサングラス描かないと何の作品なんだかわからなくなりそう猫2。ピラミッド・クラブのセンターの台から大きな跳躍で青山航士さんが降りるところです。客席でいうと二階桟敷席上手側からの角度で描いてみました。シアタークリエにそんな席はないのですが、う〜〜む、見たままを描けない私豚
09:34 | スーザンを探して | comments(0) | trackbacks(0)| - |
スーザンとティナ/スーザンを探して
 さて、真琴つばささん&馬場徹さんのトークショーを運よく見ることができたんですが、真琴さんの奥深いオカマ講義、最高でした拍手。バービー人形のようなプロポーションぴかぴかと美しさキスマークもさることながら客席のツカミが抜群ですよね〜。ファンの方が「マミさん」とあれほど慕っておられるのがよくわかります。
 ほぼ映画通りのストーリー展開のなかで、ミュージカルで大きく膨らんでいたのがティナ役でした(映画は本当にチョイ役)。トークショーでも話題になったように、人に変化が起きていくのを嬉しいと感じる、ちょっと妖精的なキャラクターなんですが、そのキャラが身体の性とは違う人生を過ごしているオカマという設定がとっても面白かったです。天使や仏様には性がないのとある意味通じているのかもしれません。馬場徹さんの人相の良さも、そんなティナによく合っていました。また、真琴さんが「アタシのほうがオカマに見える!」と言っておられて大ウケでしたが、日本版はスーザン役を両性具有的な美女が演じたことで、ロバータが「人間」として変わるんだ、という感じがしてとても良かったと思います。映画は肉感的で奔放な女性に憧れて、いろいろあった末、夫と違って魅力ある男性と結ばれる、とちょっとつまらない(ああ言ってしまった猫2)んですが、日本版はロバータ役の保坂知寿さんが、スーザンとティナというニューヨークの妖精のような二人と出会うことで起きる、一個の人間としての心の大事件を、演技でも歌でも完璧に表現して大人の夢を鮮やかに見せてくれたと思います。これは若い女優さんでは無理な役ですよね。
 ・・・でやっぱり最後には青山航士さんなんですが(どんなに抑えても無理)、ドラムを叩いても最高でした〜〜。全身から音楽が聞こえるようなダンスからある程度想像はしていましたが、青山さんのなかのリズムというかハートビートってこんなんなのね爆弾。牛の胃が四つなら、青山さんは心臓が四つあるんじゃないかというくらいパワフルで、右手でスティックを回すしぐさがまたカッコいいのよ〜パンチ。両手両足ふさがってもまだ「舞っている」感じがツボでした。・・・は豚またオタク語りが止まらなくなりそうなので今日はこの辺で〜。でもホントにカッコよかったパンチパンチパンチ
 
00:09 | スーザンを探して | comments(0) | trackbacks(0)| - |
やっと観ました『スーザンを探して』
 昨夜、帰宅して感想を書いていたら、後ちょっとというところでパソコンがフリーズ悲しい。さすがにめげて寝てしまいましたが、とにかく私この作品好きですね〜。映画のカット割りのリズムを舞台上にこんなにも持ち込めるっていうのがすごいですし、それを可能にしているのが日本演劇界の発明である回り舞台、それを創っているのが松井るみさんというだけでも舞台好きは見る価値がありますパンチ。「ロック」に拒否反応のある方もおられるかもしれませんが、ブロンディの音楽はテレビコマーシャルで流れてくるようなポップさがありますので、是非いちど御覧くださいるんるん。ただ舞台自体にもう少し奥行きがあったらな、と思います。日本の劇場はどうしても省スペースなのかな〜。
 そして青山航士さん! 私は毎回舞台を見る前にあれこれ作品について書かれているものを読んで「ああこういう作品なんだな」「こういうダンスがあるんだな」とか心の準備をしていくんですが、それでも全然おいつかないです。公式サイトの予告編にもチラッと写っているクラブ・ピラミッドのラップなんて、ノリとテクニックがピラミッドの頂点で化学反応起こしてるみたいで(意味不明)もう最高〜〜。青山さんが踊ると空気の質感が変わるんですよね。かっこいいなあ。
 後でまたゆっくり書きますが、女優さんたちが皆さんとても魅力的だったのも印象に残りました。2月にウィーンで『ルドルフ』を演出するデヴィッド・ルヴォーは女優のいいところを引き出す演出家として有名ですが、G2さんってきっとそのタイプですね。ティナもすごく可愛かったし〜キスマーク口紅ぴかぴか
13:25 | スーザンを探して | comments(0) | trackbacks(0)| - |
Hanging on the Telephoneは男声の曲/スーザンを探して
 『スーザンを探して』劇中ライブ(全員役者なのに改めて考えると凄い〜)でマミーズが演奏しているのはブロンディのアルバム『恋の平行線"Parallel Lines"』収録の"Hanging on the Telephone"です。
 ブロンディのオリジナル曲ではなく、Jack Leeという西海岸で活動していたミュージシャンの作品で、彼のバンドThe Nervesで76年に唯一リリースされたシングルなのだそうです。L.A.にも広がりつつあったパンクバンドに曲を提供していた人なのだそうですが、L.A.とパンクってなんだかピンとこないかも困惑。あの青空の下でパンク・・・そりゃまあ暮らしている人には色々あるとは思いますが、ロンドンやニューヨークのパンクロッカーたちの獰猛な感じとは違ったろうなあ、と思います。Jack Leeの高校時代の恋愛について歌ったというこの曲もポップで陽性ですし晴れ、現代からすると、まだ携帯電話のなかった旧き良き時代のラブソングという感じですよね。もとは男声の曲なせいか、デビー・ハリーも野太い声で歌っていますし、吉野圭吾さんのヴォーカルがしっくりきますねイケテル
 この曲を『恋の平行線』に収録することを推したというプロデューサー、マイク・チャップマンはマニッシュなイメージで売った美人ロッカー、スージー・クアトロのプロデューサーでもあったそうです。「男社会」なロックの世界に美女を送り込んだこの人なら、スーザン役が二人とも元男役スターという日本版、結構気に入るような気がするなあ人影。 
23:32 | スーザンを探して | comments(0) | trackbacks(0)| - |
『五右衛門ロック』ゲキXシネ スケジュール第一報
 ゲキXシネ公式サイトに1月14日付で『五右衛門ロック』上映決定の報がアップされていました。青山航士さんが演じた五右衛門の手下さん、すごく魅力的でしたよね。海に沈んでしまって悲しいと思っていたけどまた会えますよ〜。
 まずは下記の2館が決定だそうです。ゴールデンウィークあと、『ミー&マイガール』前、と青山ファンには嬉しい日程です。
 カチンコ2009年5月16日(土)〜 新宿バルト9(東京)・梅田ブルク7(大阪)・他

 「その他の都市でも随時上映を行っていきます」とのことで、上映開始日は未定ながら過去最大規模での上映を予定、30箇所以上の上映になるそうです。全国の青山ファン、日頃の憂さを『五右衛門ロック』で晴らしましょうるんるん
 また、「ちょっとだけ先出し情報」として<宮城・ワーナー・マイカル・シネマズ名取エアリ>が決定(上映開始日未定)しているそうです〜。北日本のおどろんぱファンの耳に(目に)届きますように。
 詳細はゲキXシネ公式サイトで。メルマガ登録もできますGO!
00:53 | 五右衛門ロック | comments(0) | trackbacks(0)| - |
青山航士さん@ドラマー!/スーザンを探して
 公式ブログで「30秒予告編」が公開されましたね〜〜〜。
 青山さんのドラムが全編流れてるんですが、か〜〜っこいい〜〜パンチ。やっぱり踊っても叩いても人間リズムマシーンですね。当時のパンクロッカーみたいなパワーが感じられて、このミュージカルの一シーンとしてもいいなと思います。今年もまた見る前から改めてファンになりました。
 そんな訳でこのページはなりふり構わぬオタクブログなんですが、アクセス解析を見ていると青山さんのファン以外の方にもたくさん来ていただいているようですので(ありがとうございます〜)、も少し書きますGO!
 開幕後、yahooで『スーザンを探して』がアラフォーにぴったり、というような記事が出ましたが、たぶん映画はもともと「アラフォーもの」だったと思います。企画段階(というか第一希望キャスト)のロバータ役はダイアン・キートンだったことは以前にも書きましたが、D.キートンは1946年1月生まれ、映画は85年公開ですから、もしも彼女が出演していたら37,8才の頃の映像になったでしょう。元映画オタクとしては「ロバータ=D.キートン」と聞くと「あ、そういう映画になるはずだったのか〜」と大いに納得するところがあるんですが、ウッディ・アレンの『マンハッタン』(79)でニューヨークと一体になっていた彼女がNYの裏道を歩くところ、見てみたかったですね。マドンナがスーザン役に決まったのは、D.キートン起用が流れた後のことですので、映画の若くてグラマラスで奔放なスーザンとは違ったキャラクターが想定されていたという気もします。
 青山さんの前出演作『ボーイフロムオズ』のピーター・アレンは44年生まれ、『スーザン』がらみのデボラ・ハリーは45年、D.キートン46年、とみんなWar Babies世代なんですね。みんなNYでアクティブな30代後半を過ごしています。80年代ニューヨークでアラフォーはすでに話題の的だったかも?
『スーザンを探して』 /THE MUMMIES "Hanging on the Telephone"
23:30 | スーザンを探して | comments(0) | trackbacks(0)| - |
イベント目白押し/スーザンを探して
 公式ブログに「お客様感謝イベント開催のお知らせ」がアップされました。トークショーに2月8日昼の部が追加されて保坂知寿さん、香寿たつきさん、馬場徹さんご出演。他も盛りだくさんですね〜。敬称略で失礼します。

キスマークミニトークショー 下記の日程の昼公演の終演後キスマーク
1月21日→真琴つばさ、馬場 徹
1月23日→真琴つばさ、吉野圭吾
2月8日→保坂知寿、香寿たつき、馬場徹

キスマーク1月30日(金)夜の部終演後  香寿たつきさん スーザン役初日スぺシャルカーテンコールキスマーク
香寿たつきさんのスーザン役出演初日、カーテンコールに続き、出演者からチョコレートを配ってくれるそうな。『五右衛門ロック』のおせんべい、美味しかったですよね。『スーザン』はひょっとしてスーザンチロルチョコ? 今日新聞で「逆チョコ」の記事が出ていて、お菓子業界はバレンタインに男性から女性にチョコ、というパターンも定着させたいそうですが、青山航士さんも配ったりするのでしょうか嬉しい。客席で受け取れなかった人には、お帰りの際に劇場係員の方がお渡しとのこと。きめ細かいなあ。

キスマーク2月3日(火) 節分の日スペシャルカーテンコールキスマーク
終演後のカーテンコールに続き、節分の日にちなんで出演者が客席に向かって豆まき! 芝居小屋っぽくて楽しいですね。こちらは昼夜。

キスマークバレンタイン スペシャルイベント! 〜Call Me! Call Me!〜 キスマーク
下記の5公演回、来場の方に抽選でプレゼントが。
2月12日(木)昼の部 夜の部  2月13日(金)昼の部  2月14日(土)昼の部、夜の部

プレゼント: 各回につき、ポスター2名、サイン入りプログラム3名、そしてなんと舞台上でのポラロイド撮影1名(出演者とのスリーショット)。
ポラロイドに一緒におさまってくださるのは・・・
12日昼の部→保坂知寿、コング桑田
12日夜の部→香寿たつき、山路和弘
13日昼の部→吉野圭吾、藤林美沙
14日昼の部→加藤久仁彦、吉野圭吾
14日夜の部→杜けあき、馬場徹
 近郊の方はチケット買い増しの誘惑に負けましょう〜。  
01:26 | スーザンを探して | comments(0) | trackbacks(0)| - |