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青山航士さんと出演作について。『The Musical AIDA〜アイーダ〜』/ ゲキXシネ『五右衛門ロック』出演
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Continental Americanをアンコール/ボーイフロムオズ
 夜行バスでもいいからとにかく乗って東京も見に行くんだった・・・と後悔する毎日はつらいです〜。いまさらながら青山航士さんのダンスは特別だなと思い知りました。
 『ボーイフロムオズ』のタイトルが、ジュディ・ガーランドの代表作『オズの魔法使い』に掛けていることはいまさら書くまでもないことでしょうか。劇中でもドロシーの赤いラメの施された靴を思わせる真っ赤なドレスを着たジュディ、ピーター、クリスそして彼女の夫の4人が腕を組んでニューヨークに向かって歩いていくシーンは、ドロシーとブリキマンと案山子とライオンの4人(?)で旅をしていくシーンに重なって、面白かったですよね。
 でもダンスオタクで青山さんファンにとって、この作品で思い出すのはなんといってもボブ・フォッシー作品。「歴史は繰り返される」はフォッシーの監督した映画『オール・ザット・ジャズ』の劇中歌ですし、「音楽を聴くのが大好き」は同じくフォッシーによる"Liza with a 'Z'"の収録シーンという演出です。そして"Continental American"も、『オール・ザット・ジャズ』およびブロードウェイ作品『Fosse』に収録されている"Take Off With Us -Three Pas de Deux"が目の前の舞台とシンクロして最高でした。
 男女・男性二人・女性二人がそれぞれペアを組んで踊り始めるこの作品は、さまざまな形の愛の営みが、鍛え上げた体躯による究極の造形美の連続で描き出されるのです。むろん場面設定は違いますが、青山さんは後藤宏行さんとのペアで、男性二人ならではのダイナミックで線の強いダンスが素晴らしかったです。普通の日本のステージでは受け入れられにくい性質の踊りだと思いますが、そんなことを忘れさせてくれるくらいに洗練された仕上がりで、なにより綺麗でした。どんな偏見も先入観も「美」にはひれふすしかない、という舞台芸術の底力を感じる一曲だと思いますし、ピーターが溺れるのも無理はない・・・とドラマとしての説得力も高かったですよね。ああこの曲だけでももう一回見たいな〜悲しい
23:54 | ボーイ・フロム・オズ | comments(0) | trackbacks(0)| - |
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